金融と経済と英語の学習備忘録

金融・経済の知識と英語を学ぶブログ

ロボティクス 日本企業

国内のロボットメーカーまとめ6選【就職・転職・投資】

2024年3月25日

人口減少の危機が続く中、人手不足を解消する有力な技術が「ロボティクス」です。

人の代わりに製造の工程や運搬を担ってくれるロボットは、今後も製造業を始めとした、あらゆる業種でその存在感を増していくものと予想されます。

また技術革新が進むことで、安価で性能の高いロボットが市場に回ることになれば、初期投資の割高さも解消していくのではないかと思われます。

今回は世界でも有数のロボット技術をもつ日本のトップ企業を6つ紹介していきます。

ロボットメーカーに就職や転職・投資を考えている人はぜひ参考にしてください。

※本サイトの記事内に広告が含まれる場合があります

国内のロボット企業まとめ6選

ファナック

日本の大手ロボットメーカーおよび数値制御装置(CNC)メーカーです。

1956年に創業され、その後、数々の産業用ロボットや工作機械、CNCシステムを世界中に提供しています。

富士機械工業(現・富士フイルムホールディングス)の一部門として設立され、初期には数値制御装置(CNC)の開発に焦点を当て、その後、産業用ロボットの開発・製造にも進出。

産業用ロボット、CNCシステム、マシニングセンター、工作機械など、幅広い製品を提供しており、自動車産業や一般産業の組立、溶接、搬送などの用途に広く使用されています。

日本をはじめ、世界各国に拠点を持ち、グローバルに事業展開し、特に自動車産業や一般産業向けのロボットやCNCシステムは世界中で広く支持されています。

設立:1972年5月

上場:1976年11月

本社:山梨県南都留郡忍野村忍草字古馬場3580

決算:3月

公式サイト:https://www.fanuc.co.jp/

安川電機

モーター等の電化製品でトップレベルの電気機器メーカーです。

創業当初は変圧器の製造販売から始まりましたが、その後、モーターや制御装置の製造・販売にも事業を拡大しました。

産業用ロボットや電機制御装置、モーター、インバーターなどの製造・販売を行っています。

またロボットや制御装置などの分野で、先進的な技術を保有。

人工知能や機械学習を活用した自己学習ロボットや、IoTを活用した工場の自動化ソリューションなどが含まれます。

ロボットでの精密な動きが定評があり、累積台数も世界有数を誇ります。

設立:1915年7月

上場:1949年5月

本社:北九州市八幡西区黒崎城石2-1

決算:2月

公式サイト:https://www.yaskawa.co.jp/

川崎重工業

老舗の製造大手です。

航空機、鉄道車両、重機械、エネルギーなどの多岐にわたる事業を展開しています。

自動車産業や一般産業向けにさまざまなタイプの産業用ロボットを提供(組み立て用ロボット、溶接ロボット、搬送ロボット、ペイントロボットなど)し、自動化装置、制御ソフトウェア、ビジョンシステム、コンベアなどのシステム提供にも強みがあります。

重量部材を扱うロボット技術に長けており、そのため自動車産業や製鉄業での需要が多いです。

設立:1896年10月

上場:1949年5月

本社:神戸市中央区東川崎町1-1-3

決算:3月

公式サイト:https://www.khi.co.jp/

デンソーウェーブ

自動認識装置や産業用ロボット、プログラマブルコントローラ、IoT等の機器やシステムの開発・製造・販売を行う企業です。

自動車部品メーカーの大手「デンソー株式会社」(現:株式会社デンソー)の子会社になります。

主な製品としては、QRコードリーダーやバーコードリーダー、RFIDリーダー、自動認識システム、産業用ロボットなどがあります。

自動認識技術やロボット技術の分野で高い技術力を持っているだけでなく、QRコードの開発や普及においては世界的に有名。

QRコードの規格を策定し、その技術を活用した製品を提供している企業でもあります。

同社の強みである自動認識システムやロボット技術は、世界中の企業に需要があり、グローバル市場で競争力を維持しています。

設立:1975年

上場日:未上場

資本金:4億9,500万円

従業員数:1,247名(2023年3月31日現在)

本社:愛知県知多郡阿久比町大字草木字芳池1番

公式サイト:https://www.yaskawa.co.jp/

セイコーエプソン

大手電子機器メーカーです。

日本の時計メーカーであるセイコー株式会社の一部門として設立し、その後プリンターやプロジェクターなどの事業に進出しています。

エプソンのロボット事業は、1983年に始まり、当初は精密な製品組み立て用のスカラロボットの製造・販売を行っていました。

その後はロボット技術の進化と市場需要の変化に応じて、さまざまなタイプのロボットを開発・提供しています。

製品ラインナップには、スカラロボット、6軸ロボット、パレット化ロボット、ビジョンガイド付きロボットなどが含まれています。

これらのロボットは、自動組み立て、ピッキング&プレース、検査、検品、梱包、物流などの産業用途に広く使用。

加えてビジョンシステムやセンサー技術の組み込み、人工知能(AI)や機械学習の活用などが取り入れられ、より柔軟で効率的な自動化ソリューションが提供されています。

エプソンのロボットは自動車産業、電子製品製造、医療機器製造、食品加工、機械加工、半導体製造など、さまざまな産業で活用されています。

設立:1942年5月(創業日)

上場:2003年6月

本社:長野県諏訪市大和三丁目3番5号

決算:3月

公式サイト:https://www.epson.jp/

パナソニック

家電製品や産業機器などの製造・販売を行う電機メーカーです。

ロボット事業は1991年に産業用ロボットの開発を始め、自動化・ロボット技術の分野での取り組みを拡大しています。

製品ラインナップには、産業用ロボットやサーボモーター、制御装置など。

産業用ロボットには、組立用ロボットや溶接用ロボット、搬送用ロボットが提供されており、柔軟性や省エネルギー性、安全性にも配慮されてるのが強み。

パナソニックのロボット事業は、高い技術力と豊富な製品ラインナップを持ち、世界中の企業に幅広く利用されています。今後も、ロボット技術の進化と産業ニーズに応じて、さらなる成長が期待されています。

設立:1935年12月

上場:1949年5月

本社:大阪府門真市大字門真100

決算:3月

公式サイト:https://holdings.panasonic/jp/

まとめ

ロボット事業を扱う企業6社を取り上げてみました。

ロボティクスは製造現場を中心に大きな力を発揮しています。

精密な作業や重量物の運搬、安定した成果を出せるライン作業でのロボットの存在は不可欠です。

人口減による人手不足の影響もあり、今後も伸び続ける分野だと思われます。

ロボティクス事業に就職や転職、投資を考えている方への参考になれば幸いです。

-ロボティクス, 日本企業

Copyright© 金融・経済の知識と英語を学ぶブログ , 2024 All Rights Reserved.