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米国の半導体メーカー+海外企業まとめ10選【就職・転職・投資】

2024年3月24日

半導体の母国であり、設計部門では世界をリードする米国の半導体企業の紹介です。

経済だけでなく軍事にも必需品になる半導体は、まさにアメリカが絶対に譲れない「コア技術」。

今回は米国のトップ半導体メーカーおよび関連企業8選と、米国市場に上場している海外トップメーカーを紹介します。

海外半導体メーカーに就職や転職・投資を考えている人はぜひ参考にしてください。

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米国の半導体企業まとめ

エヌビディア

世界トップクラスのGPU(画像処理半導体)メーカーです。

1993年に設立され、本社はアメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララに位置しています。

同社の最も有名な製品はGPUの開発・販売であり、特に「GeForce」「Quadro」「Tesla」といったブランドで知られています。

高性能なGPUを用い、ゲーム、プロフェッショナル向けのグラフィックス、データセンター、人工知能(AI)、自動運転などの分野で革新的なソリューションを提供しています。

設立:1998年

上場:1999年1月

本社:カリフォルニア州サンタクララ

決算:1月

公式サイト:https://www.nvidia.com/en-us/

インテル

世界最大級の半導体企業です。

主にマイクロプロセッサーの設計・製造を行っています。

1968年に創業され、本社はアメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララ。

PC市場において特に強力な地位を築いており、インテルの製品はPCやサーバーなどの多くのコンピューターシステムで使用されています。

製品ラインは幅広く、コンシューマー向けから企業向けまで多岐にわたります。

設立:1989年

上場:1971年10月

本社:米国カリフォルニア州サンタ・クララ

決算:12月

公式サイト:https://www.intc.com/

マイクロン・テクノロジー

マイクロン・テクノロジー(Micron Technology, Inc.)は、半導体メモリ製品の設計・製造・販売を行っているアメリカの企業です。

1978年にアメリカのアイダホ州ボイシで設立されました。

主にDRAMやNANDフラッシュメモリなどの製品を提供しています。

PC、サーバー、モバイルデバイス、クラウドコンピューティング、自動車、産業用途など、さまざまな市場で使用されるメモリ製品を提供しています。

設立:1984年

上場:1984年6月

本社:米国アイダホ州ボイシ

決算:8月

公式サイト:https://www.micron.com/

ブロードコム

アメリカ合衆国に本社を置く世界的な半導体企業です。

主に通信、エンタープライズストレージ、インフラストラクチャー、ワイヤレス、ブロードバンド、および産業市場向けの製品を提供しています。

代表的な製品には、Ethernetスイッチ、フレームリレーIC、セキュリティプロセッサ、RFIDチップ、ファイバーチャネルホストバスアダプタ、光ファイバーネットワーキングデバイス、組み込みシステム向けのプロセッサやマイクロコントローラ、ワイヤレス通信ソリューション、IoT(Internet of Things)関連があります。

通信やネットワーキング分野において、幅広い製品ラインと高度な技術力を持つことで知られています。

設立:2018年

上場:2009年年8月

本社:米国カリフォルニア州サンロゼ

決算:10月

公式サイト:https://jp.broadcom.com/

テキサス・インスツルメンツ

1930年創業の老舗企業です。

当初は地球物理学と測量機器の会社としてスタートしましたが、後に半導体業界に進出し、現在ではアナログ半導体、デジタル信号処理技術でトップシェアを誇っています。

長い歴史を持ち、半導体業界で広く認識されるリーディングカンパニーの一つであり、その技術革新と製品ラインの多様性により、さまざまな産業において重要な役割を果たしています。

設立:1938年

上場:1953年年10月

本社:米国テキサス州ダラス

決算:10月

公式サイト:https://www.ti.com/

アドバンスド・マイクロ・デバイス

CPU(中央演算処理装置)とGPU(画像処理半導体)の設計・製造に注力する米国の半導体メーカーです。

当初は集積回路の設計・製造に焦点を当てていましたが、インテルに対抗するためにx86アーキテクチャの互換プロセッサを開発することで成長。

インテルやNVIDIAなどの競合他社との競争の中で、デスクトップ、ノートパソコン、サーバーなどの市場で市場シェアを拡大しています。

設立:1969年

上場:1979年年10月

本社:米国カリフォルニア州サンタクララ

決算:12月

公式サイト:https://www.amd.com/en.html

クアルコム

スマートフォンやタブレット向けの半導体に強い企業です。

モバイル通信技術の分野で幅広い特許ポートフォリオを保有しており、CDMAやLTE、最新の5Gなどの無線通信技術に関連する特許が強みです。

同社のSnapdragonプロセッサは、世界中の多くのスマートフォンやタブレットで採用されており、5Gモデムは次世代のモバイル通信インフラストラクチャの発展において重要な役割を果たしています。

設立:1991年

上場:1991年年12月

本社:米国カリフォルニア州サンディエゴ

決算:9月

公式サイト:https://www.qualcomm.com/

アプライド・マテリアルズ

オランダのASMLに並ぶ、世界最大の半導体製造装置メーカーです。

半導体製造装置および関連サービスを提供しており、主要製品には、CVD(化学気相成長)装置、PVD(物理気相成長)装置、エッチング装置、リソグラフィ装置などがあります。

半導体の製造プロセスではほぼ全てをカバーし、ディスプレイや太陽電池の製造装置分野においてもリーディングカンパニーといえます。

設立:1987年

上場:1972年年10月

本社:米国カリフォルニア州サンタクララ

決算:10月

公式サイト:https://www.appliedmaterials.com/

米国に上場する海外の大手半導体企業

名前を聞けば誰もが知る世界的ブランドになります。

台湾とオランダを母国にもつ世界的半導体企業として、アメリカとも日本とも縁が深いメーカーです。

ASML

オランダに本社を置く世界的な半導体装置メーカーです。

初期は光学システムの製造に特化しており、1990年代に「ステッパー」と呼ばれる半導体リソグラフィ装置の開発と製造に進出しました。

EUVリソグラフィ技術の開発において、世界的なリーダーとしての地位を確立しています。

設立:1994年

上場:1995年年2月

本社:オランダ北ブラバント州フェルトホーフェン

決算:12月

公式サイト:https://www.asml.com/en

TSM

台湾に本拠を置く世界的な半導体メーカーです。

製造に特化した半導体ファウンドリ(受託生産)として、クアルコムやアップルなどの世界中の半導体のファブレス(製造工場をもっていない)メーカーからの半導体製造を請け負っています(世界シェアは6割)

当初はアメリカの企業であるモトローラとの合弁事業として始まりましたが、後に台湾政府や台湾の電子企業とのパートナーシップを通じて成長した経緯があります。

米国主導のサプライチェーン変更の流れから、中国から日米とのパートナーシップに重点を移しつつあります。

国内では熊本に複数の大型半導体工場を建設することで話題を呼んでいますね。

設立:1987年

上場:1994年年9月

本社:新竹市東区力行六路8号

決算:12月

公式サイト:https://www.tsmc.com/english

まとめ

米国トップ半導体メーカー8選と上場中の海外2大メーカーを紹介しました。

これまで米国は設計に重きをおき、素材や製造は海外メーカーに任せていましたが、中国との覇権争いの中で、自国内や自陣営から技術が流出しないように戦略的な軸足を変えてきています。

日本やオランダ、台湾、韓国の米国側につくと見られる半導体関連メーカーにとって、今後の米中の展開が気になるところ。

米国自身も自国内での半導体製造に力を入れており、そんな中で今回取り上げたメーカーはかなり業績を伸ばしていくものと考えられます。

成長という意味では、今後も今まで以上に伸びる分野だと思いますね。

米国をはじめとした海外の半導体産業への就職や転職、株式投資を考えている人にとって、今回の記事内容が参考になれば幸いです。

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