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英語の名言

投資の天才ピーター・リンチの名言で英語とお金と人生を学ぶ

2023年3月2日

ウォーレン・バフェットに並び立つほどの実績を持った投資の天才、ピーター・リンチ氏の言葉から「英語とお金と人生を学ぶ」です。

すでに引退して久しいリンチ氏ですが、現役時代に培った投資の経験を世の多くの投資家に向けて伝える活動を続けています。

最も有名な実績は「運用資産を13年で777倍にした」というものでしょう(1977年から1990年の間に平均29.2%の年間リターンを達成)

マゼラン・ファンドの運用責任者として同社を世界最高の投資信託ファンドに押し上げた立役者ですが、意外にもその言葉は奇抜ではありません。

むしろ多くの有能な投資家と同様に「当たり前」のことを継続することこそ「成功」への近道ともいえるものが多いです。

ということで、今回はそんな天才の言葉を紹介し、英語とお金と人生について学んでいきたいと思います。

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投資の天才ピーターリンチ氏の英語名言

Invest in what you know

自分の知っていることに投資しなさい

「投資する」はinvest

「~であること」はwhat~

リンチ氏の名言の中でも最も有名なものです。

とはいえ、単に自分の好きな製品やサービスを作っているからという理由で、その会社の株を買うことを勧めているわけではありません。

株式に投資する前に、その企業の競争力や財務状況、成長の見通しについて詳しく調べることを勧めています。

自分の能力の範囲にとどまり、自分がよく理解している業界に投資することが大事なのですね。

This is one of the keys to successful investing: focus on the companies, not on the stocks.

これは、投資を成功させる鍵の1つである「銘柄ではなく、企業に注目する」ことです。

「鍵」はkey

「成功する投資」はsuccessful investing

「焦点と充てる、注目する」はfocus on

株式は紙面やウェブ上のデータではありません。

要は株の保有とは「実在する企業の一部を所有する」ということを意味します。

だからこそ最終的に株式の価値を決定するのは、収益、利益、キャッシュフローといったビジネスの基本的な要素といえるのですね。

What the stock price does today, tomorrow, or next week is only a distraction.

今日、明日、来週、株価がどうなるかは、気晴らしに過ぎない。

「~が~する」はWhat~do(does)~

「気晴らし」はdistraction

長期投資家にとっての心得です。

値動きに一喜一憂せず、株価の日々の動きに心惑わされず、投資家は投資期間を通じたリスクを減らす努力をした方が良いということを伝えています。

経済ニュースの見出しに目を奪われることよりも、四半期ごとや1年ごとの営業成績や財務成績に注目しなされ!ですね。

The real key to making money in stocks is not to get scared out of them

株で儲けるための本当の秘訣は、怖気づくことではない

「秘訣」はkey

「株で儲ける(株でお金を稼ぐ)」はmaking money in stocks

「~に怖気ずく」はget scared out of~

株を持ち続けるための最大の難関は「恐怖心」だといいます。

メディアの見出しや評論家の発言は、自分の見解に疑問を抱かせることが多々あります。

だからこそ、なぜその銘柄を保有しているのかを知ることが重要だということ。

リンチ氏曰くの「企業の基本的なストーリーが変わっていない限り、自分の株を支持することができる」からです。

Time is on your side when you own shares of superior companies.

優れた企業の株を持てば、時間はあなたの味方です。

「~は味方だ」は is on your side

「所有する」はown

「優れた」はsuperior

優れた企業への投資は、それを成したものに優位性をもたらします。

強い競争力をもつ企業は、数々のライバルが消える中で生き残り、何十年にもわたって豊かな利益を生み出し続けることができます。

だからこそ、そうした企業の株を持つことが推奨されますし、そのために強い企業についての勉強も欠かせないということ。

その結果、企業がもたらす利益をさらに複利で増やすことができるのです。

In this business, if you're good, you're right six times out of ten. You're never going to be right nine times out of ten

このビジネスでは、優秀な人なら10回中6回は正解だ。10回中9回当たるなんてことはない

「~回中~」~times out of~

「~が正解する、当たる」はbe right

投資の打率ともいうべきでしょうか。

野球でも3割(10回中3回ヒットを打てる)を長いシーズンで保つことができれば名選手ですし(イチロー)、4割行くことができれば「野球の神様」入りでしょう。

投資も同じで、その成功率は「6割」とリンチ氏は喩えています。

野球に比べればかなり大きい確率ですよね。

ということは、それだけ成功する確率は高いということ。

投資家としてうまくやるのに、完璧である必要はないということを説いています。

ピーター・リンチ氏の英語名言まとめ

投資の天才の言葉から英語とお金、人生を学んでみました。

多くはお金に関しての学びになりますが、人生に喩えてみても感じることは多いですよね。

リンチ氏が推奨するのは「長期投資」であり、長期投資の真髄は「投資する企業の成長を見守ること」にあります。

それはちょうど親が子供の成長を見守ることに似ています。

もしくは有望な若者や、起業したての友人や知人の歩みを見守るとも。

もちろん自分自身の人生にそれを反映させても良いと思います。

自分の得意なことに投資し、投資の対象を総合的に判断し、常に6割程度の勝率で満足するということ。

私はリンチ氏の言葉から、そういう観点で「人生」を感じています。

皆さんは、リンチ氏の言葉からどんな人生を想像しますか?

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